高収入短期バイトを探してる人は工場勤務(期間工)がおすすめ

3か月や半年などの期間限定の仕事を探していると、短期バイトや期間工の求人をよく目にしませんか? 契約期間が同じくらいで、仕事によっては給料や仕事内容も同じような感じの場合もあるので、違いがよくわからないという人もいるかもしれません。そこで、短期バイトと期間工を、いろいろな条件で比較してみました。

短期バイトと期間工の条件の違い

短期バイトでも期間工でも、企業や仕事によってそれぞれ条件が違います。ここでは、「短期バイトのよくある条件」と「期間工のよくある条件」を紹介します。

契約期間

契約期間については、短期バイト、期間工で大きな違いはありません。仕事によって様々ですが、いずれも働く期間が決まっています。契約期間を満了した後に、延長になることもあります。

資格や学歴、経験

短期バイト、期間工ともに、学歴や資格に関係なく応募でき、採用されることがほとんどです。なかには経験者歓迎の仕事もありますが、未経験の人もたくさんいます。

期間工の場合は、即戦力として活躍できます。また、期間工として一度でも働いた経験があると、別の期間工の採用においても契約満了まで勤務できる人と判断され、採用されやすいです。企業によっては、経験者手当をもらえることもあります。

短期バイトの場合も「経験者優遇」としている求人もあり、給料面や採用されやすさで有利なことがあります。

給料

短期バイトは時給制や日給制の一方で、期間工は日給制や月給制というケースが多いので、比較はしにくいです。仕事内容や地域などでも違いますが、平均的には次のような給料になります。

  • 短期バイト 時給1,000円前後、日給9,000円前後
  • 期間工 日給10,000円前後、月給300,000円前後

大きな違いはないものの、期間工には夜勤手当や残業代があるため、短期バイトより稼げる傾向にあります。

福利厚生

「期間工は稼げる」というイメージを持っている人は多いでしょう。それは、いろいろな手当がつき、福利厚生も充実しているからです。会社によって違いはありますが、代表的なものを紹介していきます。

採用・入社祝い金

短期バイト、期間工のいずれも、採用・入社祝い金をもらえます。まれに30,000円という仕事もありますが、短期バイトの場合は5,000円くらいが相場です。

一方、期間工の場合は5〜200,000円と幅が大きいです。派遣会社を通じて期間工の仕事に就く際は、派遣元からももらえることがあります。さらにキャンペーンなどを利用すると、350,000円ほどになる可能性もあります。

ただし、期間工の場合は金額が大きいということもあり、いろいろな条件がつけられていることがほとんどです。「参加する説明会や面接会、入社する月」、「入社後、遅刻・早退がないこと」「●か月経過するまで働いていること」などが決められています。

短期バイトは、基本的には住む場所は提供されません。ただし、リゾートバイトなど特殊な仕事の場合は、住み込みだったりホテルを利用できたりします。期間工は、通勤できない距離に住んでいる場合は、寮を利用できることがほとんどです。寮費も無料だったり格安だったりするので、住居費が節約できます。

まかない・食事

短期バイトの場合は、働く職場によってまかないや食事の有無が変わってきます。飲食店で働くと、まかないが無料もしくは格安でもらえることが多いです。また、野外イベントのスタッフなど、弁当つきの仕事もあります。

期間工の場合は、住み込みで働いている人が多いので、寮や職場の食堂を利用できます。ほとんどが無料か格安で、場合によっては会社や派遣会社から食事手当や補助が出ることもあります。

作業着

短期バイトでも期間工でも、作業着やユニフォームが必要な場合は、貸してもらえることが多いです。ただし、短期バイトの職場によっては、「白シャツに黒ズボン」などの決まりに従って、自分で用意しなければならないこともあります。

社会保険

期間限定の仕事の場合は、契約期間や勤務日数・時間などで、社会保険に加入できるかどうかが決まります。そのため、求人情報などで「社保完備」となっていても、必ず加入できるわけではありません。逆に「加入したくない」と思っていても、条件に当てはまれば必ず加入しなければいけません。

法律上は、契約期間が2か月以内の場合、社会保険の加入は対象外です。期間工の場合は、契約期間が3か月から6か月というケースが多いので、基本的には最初から社会保険に加入することになるでしょう。

短期バイトの場合は、仕事や企業によって契約期間にばらつきがあるので、社会保険には加入できないかもしれません。社会保険は、給料から引かれる金額を見ると結構高いので、「できれば加入したくない」と考える人もいるかもしれませんが、メリットもたくさんあります。

  • 雇用保険に加入していて条件を満たしていれば、失業給付をもらえる
  • 厚生年金に加入すると、将来もらえる年金の金額が多くなる
  • 健康保険に加入すると、病気やケガで連続して休む場合も傷病手当をもらえる

また、国民健康保険より健康保険料が安かったり、家族を扶養に入れたりすることができます。

契約満了時の報奨金・慰労金

期間工の場合は、契約が満了した時に報奨金・慰労金をもらえます。会社によって名前や金額は違いますが、だいたい100,000円〜600,000円が相場です。

契約が終了するごとにもらえるので、例えば3か月契約を終了した後に、また3か月契約を更新して終えると、報奨金・慰労金を2回もらえることになります。さらに会社によっては、契約回数が増えれば、もらえる報奨金・慰労金の金額も増えることが多いです。

報奨金・慰労金は、ボーナスや皆勤賞のような意味合いがあるので、遅刻や早退、欠勤が多いともらえなかったり、減額されたりします。短期バイトの場合は、報奨金や慰労金がもらえる仕事はほとんどありません。

仕事の種類

短期バイトは、仕事の種類が様々です。データ入力などの事務職もあれば、警備、イベントスタッフ、工事現場作業員、接客業、工場勤務など、ガテン系や屋外作業の仕事もたくさんあります。期間工のように一人で行う仕事もあれば、大勢で協力しながら進める仕事も選べます。

期間工の場合は、工場に勤務する製造業の仕事がほとんどです。体力勝負でもあります。ただし工場内勤務なので、天気や暑さ・寒さの心配は屋外勤務よりは少ないでしょう。

髪型やみだしなみ

職場にもよりますが、短期バイトの場合、髪型やみだしなみに決まりがある仕事もあります。例えば、接客業は髪の毛の色が明るすぎると注意されたり、食べ物をつくる工場ではマニュキュアを禁止されたりします。期間工の場合は、髪型やみだしなみは自由でOKということがほとんどです。

おすすめは、短期バイトより期間工

仕事内容や勤務先、働く期間にこだわりがない人、とにかくお金を貯めたい人、しっかりとした衣食住を確保したい人には、短期バイトより期間工がおすすめです。その理由として、以下の4つが挙げられます。

  • 経験者の場合、ひとつの企業で契約終了になっても、他の企業で採用されやすい
  • 入社祝い金や報奨金、慰労金など、しっかり働けば給料以外にたくさんお金を稼げる
  • 無料、もしくは格安の寮や食堂を利用できる
  • 髪型や服装が自由

なかには、半年で数十万円〜100万円くらいの貯金ができたという人もいるくらい、期間工は稼ぐことができる仕事です。

短期バイトや期間工は、似たような条件もあれば、全く違う条件もあります。特に福利厚生や給料以外の手当が充実しているのは、圧倒的に期間工です。期間工の説明会に参加すると、交通費やクオカードを支給してくれる企業や派遣会社もあります。しっかり比較して、自分に合った働き方を見つけてみましょう。

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