締め日によって給料は再来月!?給与振込日は事前に調べておこう

給料日は働き手にとって待ちに待ちわびる1日です。給料日に支払われる収入を基盤として生活を成り立たせていくわけですから、給料の締め日や振込日というのは非常に重要なもの。特に入社したての頃は、なにかと出費が重なって初任給をアテにしている人も多いはずですが、給料の締め日によっては入社後の翌々月まで給与が入らない可能性もあります。

入ると思っていた給料が振り込まれないとなっては大変です。今回は給料の締め日と振込日の関係について、気を付けなければならないポイントを紹介します。

給料の締め日と振込日の関係

基本的に給料には締め日と振込日があります。まず給料の締め日と言うのは、給料の計算期間のことです。勤務開始から締め日までの期間中に働いた給料が換算されて、ひと月分の賃金となります。そして、その給料が支払われるのが振込日です。俗にいう給料日というのは主に給料の振込日のことを指しています。

ここで肝となるのは、勤めはじめて初となる給料日です。就職活動を経てようやくの思いで採用され、収入源ができて一安心…ということになりますが、喜ぶのはまだ早いです。給料の締め日と振込日の日程は、各企業により条件が異なります。入社してすぐに給料が貰える訳ではありません。

給料日はおおよそいくつかのパターンに分かれていますので、主な給料の締め日と振込日について具体例を見ていきましょう。

締め日が上旬の場合→振込日は当月末

まず月の上旬に締め日が設定されているパターンです。この場合、主に毎月10日あたりに締め日が定められていることが多いでしょう。上旬頃に締め日が設定されている場合は、給与振り込みは、締め日と同じ月の月末になることが一般的です。締め日から振り込みまで2週間程度と、スパンが短いパターンになります。

就職後、月初から勤務スタートしたとすると、月末に支払われる給料は働き始めた日から10日までの分となります。その月の11日から翌月10日までの給料は、翌月の末日支払いということになるので、勤めはじめの1ヶ月は、本来のひと月分の手取りより大幅に少ない振込額になることは覚えておきましょう。

締め日が中旬の場合→振込日は当月末または翌月15日頃

給料の締め日が15日から20日頃の中旬に設定されているパターンの場合、給与振り込みは締め日と同じ月の月末か、翌月の上旬から中旬頃です。

上旬締めのパターンと同様、月初から勤務スタートしたとすると、給与振り込みで支払われる給料は月半ばの締め日までの稼働分が対象となり、初となる給料日に支払われるのはほぼ半月分です。

締め日が月末の場合→振込日は翌月の25日頃

給料の締め日が月末に設定されているパターンの場合、振込日は翌月の25日頃です。月初に勤務スタートしたとすると、その月の末日までの給与が翌月の25日に振り込まれます。

ひと月分の給与がまとまって振り込まれますが、勤務開始した月から翌月末までは給与の支払いが一切ないので、勤めはじめの最初の2ヶ月間は実質のところ無収入です。金銭の管理に注意しましょう。

勤務開始時期と給料の締め日に注意

ここまでは給料の締め日と振込日の関係、そして就業後月初に勤務スタートした場合の給与振り込みの具体例を取り上げてきました。しかし、誰しも必ず月初から入社するとは限りません。就業後、勤務スタートする時期と給料の締め日はとても関係深いもので、認識を誤ると働いているにも関わらず無収入の月が2ヶ月ほど続くこともあります。

なぜ2ヶ月も無収入になるのかというと、その理由は締め日にあります。仮に給料の締め日が10日で月末振り込みの場合、もしも10日以降に勤務をスタートしたとすると、その月の締め日までに1日も稼働していないということになり、当月末に振り込みとなる給料はありません。

翌月の10日になってようやく稼働した勤務分の締め日となるので、翌月末に初めての給与が振り込まれます。

中旬・下旬に締め日が来るパターンも同様、締め日と勤務開始時期の都合によっては給与の支払いはだいぶ先になります。働きだしたからといってすぐに手元に給料が入ると勘違いして生活していると、思わぬ打撃を受けることになるので締め日と振込日の日取りについては要注意です。

給料の締め日と振込日を確認する方法

給料の締め日や振込日は、入社時に結ぶ雇用契約の書類に明記されています。振込先の口座などを提出する際に、きちんと条件を確認しておきましょう。

一般的に給料の振込日が土日・祝日の場合は休前日の金曜に振り込みされますが、企業によっては休日明けの翌週となる月曜日に振り込みされる場合もあります。これらも全て契約書に書かれているので、詳細まで確認しましょう。

まとめ

めでたく就職が決まったら、自分の生活の為にも給与をはじめとする雇用契約は怠らずに確認しましょう。就業先の給料日と振り込み方法がどのような取り決めになっているのか、初めての給料振り込みはいつになるのか、いくら振り込まれるのか、まずはこの3点を明確にしておけば、慌てることもありません。

生活に関わる部分なので就業したてのうちの金銭の管理は余裕を持って行うことをおすすめします。

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