寮費と光熱費が無料、食事補助がある期間工で働きたい

短期間で集中的にお金を稼ぐのにもってこいの仕事の一つに、期間工があります。通勤できる距離に住んでいなければ、たいていは寮を利用することになるでしょう。

その寮費や光熱費が無料だったり、食事補助があったりする工場で働くことができれば、さらに出費が少なくなるので、お金をより貯めることができます。ここでは、このような条件について詳しくチェックしていきましょう。

期間工の寮について

期間工の仕事を募集しているほとんどの工場には、寮があります。たとえ専用の寮がなくても、ワンルームマンションやアパートなどを提供してくれます。工場がある場所が自分の居住地域から離れていて通うことができない人や、出稼ぎで寮付きの仕事がしたい人でも、最小限の出費と準備で無料の寮に入れるのが、期間工のメリットの一つです。

寮の特徴

期間工が利用できるほとんどの寮は個室で、布団などの寝具や冷蔵庫、冷暖房、テレビなどの備品が完備されています。キッチンやお風呂、洗面所、トイレは、共同で使用することが多いです。物件によって古かったり新しかったりしますが、自分で選択することはできません。

企業によっては、2DKの家族寮や女性専用の寮がある場合もあります。なかには、寮の中にコンビニエンスストアや食堂、大浴場があるなど、恵まれた環境のところもあります。工場から比較的近い場所にあるので、徒歩で通勤する場合が多いですが、自転車を無料で貸してくれたり、工場までの送迎バスが出たりすることもあります。

企業によって違う補助と待遇

派遣会社や企業によっては、寮費が無料なだけでなく、光熱費や水道代が無料というところもあります。また、寮指定のプロバイダと契約すれば、インターネットも使用できます。無料駐車場があって、自家用車の持ち込みができる寮もあります。

寮費が無料でない場合は、就業期間に応じて住宅補助が出るケースもみられます。なかには、無料期間が限定されている場合もあるので、よく確認しましょう。

好条件の寮とは

大手自動車メーカの寮などには、新築マンションでオートロック付き、部屋にトイレ付き、収納ありで防音壁など、かなり好条件のものあります。居住空間を何よりも優先したい人は、こうした有名企業の寮に応募するのも良いかもしれません。

また、工場からは多少離れるものの、駅周辺などでワンルーム物件を寮にしている場合は、キッチンやユニットバス完備で自炊できるなど、自由に生活を送れるというメリットがあります。

食事補助について

期間工の仕事では、派遣会社や企業から食事補助が出る場合もあります。形式や金額の設定はそれぞれ異なりますが、社員食堂などで安く食事ができるうえに補助まで出るのであれば、さらに節約ができます。この条件を重視して仕事を探すのも良いでしょう。

補助のパターンの例

1日いくら、月にいくらなど企業によって様々ですが、平均して月に13,000円前後が多いようです。例えば月に13,000円補助プラス食堂での昼食1食が無料だったり、入社してから2週間後に食事補助として10,000円を支給したりという工場もあります。

なかには、就業スタートから6ヶ月間のみ補助が出るなど、期間が定められている場合もあります。また、無断欠勤がない場合にのみ支給などの条件を掲げているところもあります。

食堂について

工場によっては、1食100円代というかなり安い食堂もありますが、平均して400円前後が多いようです。それでも外食するより節約できるので、3食すべて食堂で摂っている人も少なくありません。
期間工の仕事は深夜や早朝にもあるので、食堂も夜間利用できるところが多いです。寮にも食堂がある場合もあります。

その他の福利厚生

寮費や光熱費が無料、食事補助ありという以外にも、期間工には様々な特典があります。無遅刻・無欠勤などが条件になることもありますが、頑張って働いた分だけお金として返ってくるのが、期間工の醍醐味です。

作業衣無償貸与

工場で着用する安全靴や作業着を洗濯して着まわせるように、2着ずつ支給がある場合もあります。購入が義務付けられているわけではないので、節約にもなります。

赴任時の移動費用補助

期間工で寮に入ることが決定し、遠方からの引越しになる場合、引越し費用や交通費の負担をしてくれることが多いです。このように、資金がなくても、すぐに仕事を始められるのも魅力です。

入社時の特典

面接に参加するだけで、選考会参加費として20,000円前後の支給があります。また、入社祝い金として企業と派遣会社から150,000円ずつ出ることもあります。

社会保険完備

工場勤務が決まれば、同時に社会保険に入ることができます。工場を運営する企業または派遣会社で登録することになります。社会保険に加入すると、万が一ケガや病気で働けなくなっても保障されます。

正社員登用制度

この制度がある企業では、期間工として働いている間に、その企業の正社員として働くチャンスをもらえることがあります。企業のホームページを見ると、実際に期間工から正社員になった実績を確認することができます。

その他の待遇

残業手当、休日出勤手当、深夜手当、皆勤手当、満了慰労金、夏と冬に出る30,000円前後の特別手当、昇給制度、経験者手当、有給休暇など、たくさんの手当があります。

条件に合った期間工の探し方

自分が働くうえでの条件として、寮費や光熱費が無料、食事補助のある期間工を探したい場合は、まず工場や製造系の仕事を紹介しているサイトで、条件から検索をかけてみましょう。

仕事内容よりも寮のきれいさや設備などを優先したいのであれば、口コミなどを参考にして、大手企業の立派な寮がある期間工を希望すると良いでしょう。また、工場勤務を扱う派遣会社に登録し、条件に合う期間工を探してもらうのも、手っ取り早い方法です。

まとめ

期間工の仕事では、寮費や光熱費が無料の寮を完備していることが多いです。また、食事代として月にいくらかもらえたり、食堂が1食無料になったりするなど、様々な形で食事補助が出る企業もあります。

期間工の仕事を探す際は、条件としてこれらを提示して、それに見合った工場を探すと、よりお金を貯めることができるでしょう。この条件にこだわりたい人は、しっかり下調べしてから応募することをおすすめします。

※内容および金額はすべて執筆時のものです。

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